2011 年 10 月のお知らせ 鹿児島県の「濱田酒造」

2011.9 酒信連 鹿児島の旅 「濱田酒造」見学

2011 年 10 月 3 日 月曜日

2011年9月3日~4日 酒信連のみなさんと鹿児島県の「濱田酒造」へ。
石川県からの参加は、瀬戸さん、浦田さん、私の三人です。
出発直前まで、超のろのろ台風12号の影響で、飛行機が飛ぶかどうかではらはらでしたが、そこは晴れ男!台風の影響もさほどなく無事予定通り飛行機も飛びました。これも白山が石川県を守ってくれたかなと、いつもながら霊峰白山さんに感謝です。

鹿児島駅着きました。鹿児島駅です。
酒信連のみなさんと合流。
「黒豚料理 寿庵」で夕食です。
鹿児島名物黒豚!!柔らかくて旨味があっておいしかったぁ。
黒豚も食べて、日ごろの疲れもふっとび、元気も復活!!今晩はゆっくり休んで明日の酒蔵見学に向けて充電。
黒豚料理 寿庵

9月4日(日曜)

焼酎蔵濱田屋伝兵衛濱田酒造 
「焼酎蔵濱田屋伝兵衛」
到着。
濱田酒造社長が出迎えてくれました。
社長と。(^^)v
とっても多忙な社長さんで、いつも不在がちなのですが、今日は出迎えていただけてありがとうございます。
社長さん

伝兵衛蔵の中を見学です。
明治元年からずっと、手づくりの焼酎蔵。

伝兵衛蔵の中を見学甕仕込甕仕込
伝兵衛蔵の中を見学伝兵衛蔵の顔ともいえる「木桶蒸留器」です。昔ながらの手づくりにこだわっています。
新しい蒸留器時代の流れ、新しい蒸留器もあります。
原酒を甕貯蔵しています。
甕貯蔵の遠赤外線効果や、無数に詰まった極小の穴が空気をとおしてほどよく熟成がすすみます。特に三年以上長期熟成させると、甕貯蔵ならではの風味とまろやかな味わいになります。
原酒を甕貯蔵しています
こちらは樫たるにて貯蔵。
樽からくる琥珀色の豊かな風味が焼酎に生まれます。
こちらは樫たるにて貯蔵
素敵な九州美人のお姉さん素敵な九州美人のお姉さんたちが、1本1本丁寧に、瓶詰め作業しています。
金山蔵伝兵衛蔵の皆さんありがとうございました。
次は、「金山蔵」へ

薩摩金山の歴史・・・今から350年も昔、薩摩藩19代大守島津光久公の頃に鉱脈が発見され、ひと頃は日本一の産金量がありました。350年にわたり掘り続けられた総延長120キロにも及ぶ金山の坑道に金山蔵があります。

     トロッコ乗り場です。なんだか、この入り口雰囲気は、来たことあるような・・・・
そうそうこの感じ、ビッグサンダーマウンテン(ディズニー!!)だあ。 いざ、出発!!!ビッグサンダーマウンテン
これは、ダイナマイト!!!金を掘ってた頃の名残り、火薬置き場です。
火薬置き場
↑↑どんどん暗い中を進んでいきます。・・・・
そうそうこの感じ、ビッグサンダーマウンテン(ディズニー!!)だあ。

年季の入った穴掘り機

↑↑↑年季の入った穴掘り機

安全と繁栄を祈り、大慈大悲の尊容
黄金の観音様がおいでました。
大慈大悲の尊容
大慈大悲の尊容
金の原石金の原石です。
金のお力にあやかり,開運神社も。開運神社
坑道の中で仕込んでいます。モロミを混ぜています。坑道の中で仕込んでいます。
モロミを混ぜています。
大きなタンクと私 大きなタンクと私。
上着を忘れて、半そでの私。(--)
寒くて寒くてぶるぶる・・・・・
熟成中熟成中。

緑あふれる中に金山蔵

こ~んなに緑あふれる中に金山蔵がありました。

最後にみんなでパチリ

↑↑↑最後にみんなでパチリ。

この後、酒信連のみなさんと別れ、金沢の三人で熊本城へ!

熊本城熊本城です。日本三名城のひとつといわれています。なんと熊本城は加藤清正が築城したのだそうです。無知な私でしたが、加藤清正とは、びっくりでした。
天守閣より・・・「瀬戸さ~ん」
瀬戸さんは、どこでしょう。???
天守閣より・・・「瀬戸さ~ん」

鹿児島の旅も、終わりに近づき・・・
ハプニング発生!!!新幹線に乗り遅れ(><)各駅停車で福岡へ行くことになっちゃいました・・・・・が、福岡「江戸銀」でおいしいお寿司&日本酒をいただき(^^)v
今回の鹿児島の旅!台風で、飛行機飛ぶかどうかのはらはらで始まりましたが、鹿児島は、晴天に恵まれ、トロッコでの焼酎蔵金山蔵見学も、とても良かったです。
濱田酒造さんありがとうございました。
伝統の焼酎