平成22年3月7日 三笑楽酒造にいってきました。
2010 年 5 月 8 日 土曜日三笑楽酒造です。
息子の 専務さんです。とても熱心な杜氏さんでもあります。
アップでないのが、残念なくらい イケメンですよ。
3月・・・春なのに、この雪でした。 さむ~い。
丘の上の酒蔵。
階段を下りて・・・
そこには お堀・・・・?
五箇山の集落は、一件ごとに家の周りにお堀がそうです。すごいお城みたい。
whatなぜ(?_?) それは、雪を捨てるためです!
さすが、豪雪地帯。 雪すかし大変だろうなあ。
いざ、蔵のなかへ
あっ 蔵人Aさん。 酒造りの道具を洗っています。
Aさんも、なかなかのいい男。 独身です。
ところで、三笑楽では、雪深いこの地、水も清らかぁ。
そんでもって、すごいのは
山からの清水と川からの清水 2種類の水がこんこんと湧き出ているんです。
山の湧き水で道具を洗い、川の湧き水をお酒につかっています。
先ほどから、お米の甘い香りがいっぱいなのです。
うわっ 今まさに、醗酵中(>0<)
酵母の力ってすごい。雲海みたい。ふつふつふつ・・・・酵母のささやき。
このままじゃ、泡があふれちゃうので・・・
優しく、攪拌しております。
そして、元気な酵母たちも、少し大人になって
落ち着きました。いい感じです。
この後、搾ります。
こちらが、しぼり機。
搾ったお酒を、タンクでねかせます。
ゆっくりやすんでね。 おいしくな~れ。
あっ イケメン専務が、なにか真剣です。
もしかしてそれは・・・・
特別なお酒 斗瓶囲いの大吟醸
自然にしたたり落ちる雫を、斗瓶にいれていきます。
こちらが、そのタンクの中 袋しぼりの首吊りです。
専務、そんないいですよぉ 試飲なんてっ・・・・
えっ せっかくですからって・・・ すいません。お言葉に甘えて(^0^)
袋からしたたり落ちるまさに、貴重なお酒をいただきました。
おいしい! と言いたいところですが・・・・まだまだ若い感じ。
このお酒は、精米40%まで磨き抜かれたお酒なので、
本当の味がでるのはゆっくりねかせてから(人間と一緒ですね。私もいい味でてきてるかな。)
静かにねかせて完成した大吟醸は、なんともいえないおいしさ。
まろやかで香りも優雅で華やか、魅力的です。(わたしのように・・・(>_<)
今年は、特に寒く、お酒の出来も上々のようです。やったぁ\(^0^)/
楽しい五箇山 三笑楽の旅でした。もちろん、おいしい豆腐もいただきました。
おわり
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