平成19年2月4日 天狗舞(車多酒造)
2007 年 2 月 4 日 日曜日能田屋酒店、店主酒蔵訪問記(^_^)v
味処 山下さんに天狗舞の社長、専務が度々来られるので、山下のマスターが一度蔵見学に行きたいとのことで息子の俊ちゃんと私と能田屋の女将さんとで行くはずだったのですが、、、あいにく俊ちゃんが風邪で欠席、3人で行くことになりました。
蒸し米を運ぶコンベアーです。 伝統的な道具と、近代的機械が共存してます。 酒つくりにはその道具も大事です。 毎年清潔に管理し、古いものでは50年前の道具もあるそうです。 そして、酒つくりの前にはお祓いもするそう・・・日本の心を感じます。合掌(-_-) | |
ここは麹室です 麹とは米に麹菌を繁殖させたものです。 天狗舞が一番こだわりをもって魂を注いでいます。 麹に生えている麹菌が造り出す酵素がお米を糖化します。天狗舞の麹は、全て手造りです。 微生物の麹菌と対話をするかのように、麹造りは行われます。 | |
麹の乾燥です。とっても気持ち良さそうに寝ているようでした。ベッドみたい。 手で触れ手みた(^o^) | |
もろみ(酒母)の醗酵です。ふつふつとお酒は生きてるって感じです。それにしても 甘いような温かさを感じる酵母の香りに癒されます。旨し酒万歳! | |
専務と船本さんを囲んでの試飲です。 神の力を感じる荘厳な蔵を見てからの試飲はわくわく感も倍増です・・・「純米酒 旨醇」・・・うん食事がすすみそう>「文政六年」・・・よい香り♪ 「古々酒吟醸」・・・う~ん、うまいです。3人は満足(^^) | |
山下さん、、、、旨醇をメニューに入れるって張りきっていました。 |