2014年6月 サントリー白州蒸溜所の旅
平成26年6月15日 「サントリー白州蒸溜所」へラウンジ緑さんの皆さんと研修に行ってきました。(^^) | |
今回のセミナーのスケジュール です。 | |
山崎蒸溜所とはタイプの異なる新たな原酒を求めて開設されたサントリー第2の蒸溜所です。世界でも珍しい高地に位置する 「森の蒸溜所」として多彩な原酒をつくり分けてきました。 | |
深い森と幾多の清流に囲まれた白州です。 ほんとに緑豊かな森の中でした。 心地よい森の香り・・・ (-0-)癒されます。 | |
山の水は、神様がくれた水。南アルプスの山々をくぐり磨かれてきた水は軟水で、白州蒸溜所で生まれるモルト原酒の貴重な仕込み水となっています。 | |
「仕込み釜」です。 | |
発芽した麦(麦芽)に含まれる酵素によって、でんぷんを糖分に分解する工程「仕込み」 細かく砕かれた麦芽が温水とともに仕込み槽に送り込まれ、でんぷんが糖分に変わった甘い麦汁が得られます。 ここで使われる仕込み水が麦汁の味わいを大きく左右するため、蒸溜所は良い水の湧くところに立地しています。 | |
発酵は酵母が生きるためのエネルギーを糖分から得るためにアルコールと炭酸ガスに分解していく過程 | |
あわあわ~です。すごい活きてる! 発酵の最盛期。泡が溢れ出ないように発酵槽の中でプロペラを回して泡を切ってます。 酵母の活性が無くなるとだんだん泡が消えてゆき、酵母に代わって乳酸菌などが活動して香味の厚みが増してきます。 | |
蒸溜の工程にきました。 発酵の終わった醪(もろみ)を銅製のポットスチルと呼ばれる単式蒸溜器にいれて二度蒸溜。 色んなタイプのモルト原酒をつくるために、蒸溜釜の形と大きさ、そして蒸溜方法・加熱方式を使い分けるそうです。 | |
白州蒸溜所の代表的な形 「ランタンヘッド型ポットスチル」 「ランタン型」は洗練されたすっきりとした味わいに。 | |
こちらは「ストレートヘッド型」 「ストレート型」は重厚な味わいの酒質になります。 | |
ポットスチルの前でパチリ! | |
ここで一息 白州の森です。(^^) 綾野剛さんが居そう。(白州のTVCMにでてる) | |
熟成中のウイスキーです。 蒸溜された原酒は無色透明です。香味もまだ、未熟で荒削り。これを樽で熟成させると、半年くらいで黄色になり、3年、5年とたつうちに琥珀色に染まっていきます。香りも深く複雑になり、味わいもまろやかに変わっていきます | |
無事研修も終わり・・・ 夜です。 「日比谷BAR WHISKY-S II(ウイスキーズ ツー 」です。(0^^0) 5月にオープンしたばかり。 白州蒸溜所がコンセプトになってるそうで、「森」のイメージの心地よいバーでした。 | |
オリジナルカクテルです。 | 「白州 森香るハイボール」 すっきり美味しかった(^^) |
ソーセージも美味しかった! | |
マンダリンオリエンタルホテル 最上階からの夜景です。 奥に見えるのは・・・・・・ スカイツリー!!! | |
2日目です。 東京観光。 この眺めは・・・ 東京スカイツリーです!! | |
なんと 窓拭きしてました。 東京スカイツリーですよっ すごいです。お兄さんたち! 目が合ったら、手も振ってくれました。 すごい余裕です。プロだなぁ | |
天望デッキフロア340のスポット『ガラス床』 足元が丸見えっ・・・ 絶対大丈夫なんだけど、なんだかちょっと怖い・・・ 私は絶対 窓拭きなんかできませんわ。 E(=^^=) | |
鏡に映ってパチリ! | |
みんなでパチリⅠ | |
みんなでパチリⅡ 楽しい研修でした。 お世話になった皆さんに感謝します。 (^^) | |
店主の酒蔵訪問記
|