能田屋酒店、店主酒蔵訪問記(^_^)v
平成18年3月26日
今年2回目
得意先 味処 山下様の息子さん達にせがまれて、、、またも来てしまいました。
日本醗酵さんには、7年前からオリジナルで俺の生きがいの15年物のビンと18年物の壺、
六珀、を造ってもらっている関係で藤野社長ご夫婦にはたいへんお世話になっております。
社長が金沢に来られた際は夜の片町では遅くまで(かなり)
お付き合いさせて頂いております!!どこって、、、それは、、、
金沢から珠洲まで3時間ようやく着きました!(大阪まで行けるかな)
昨年新しくした蒸留塔です
去年まではピカピカの1年生
減圧、単式蒸留器で蒸留を行います。
低い温度で蒸発が始まるのでまるみのある
口当りの軽いソフトな焼酎ができます。
原料は佐賀産の最高級の麦を使用しています | |
見て下さい 旨そうな大きな粒 | |
これは蒸し器です 自動式のドラムで蒸します。 麹菌の胞子がつきやすくなるようにやわらかくふっくらと蒸上げます。 蒸し立ての麦をおにぎりで食べさせてもらいました 麦ご飯てこんなに甘くて旨いの!(香りも甘い) 原料がこれだけ旨ければ何年か先が楽しみだ! | |
・・・放冷・種付け・・・蒸した麦を冷ましてから手作業で麹菌(河内菌白麹)を手作業で振りまきます。 ・・・製麹・・・種付けの後、一定温度で管理して寝かせておくと蒸麦に菌が繁殖します。酒蔵でいえば室です。 | |
昨年新しくした蒸留塔です。去年まではピカピカの1年生。減圧、単式蒸留器で蒸留を行います。低い温度で蒸発が始まるのでまるみのある口当たりの軽いソフトな焼酎ができます。 | |
・・・熟成・・・できあがった物をまずここで寝かせます。何年かな?何十本あるかな?琺瑯タンクまたは樫樽などで長期熟成します。 | |
昨年に出来た焼酎の2番目に絞った良い出来の方を能田屋の特注で木樽に入れて味見をしながら寝かしております。 発売はいつになるかな!ネーミングは今のうちに考えておこう!! | |
これは誰のものかな??? 社長におねだりしょうかな(*^_^*) でもふたの上に番号が、、、 まずいまずい(^_^;) | |
左上から 北川君、俊一郎君(長男)、藤野社長、 左下から 志々目君、大士郎君(次男) 5人とも色男 |